Db2 HADR on GCP – Part 2 ディスク作成

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前回作成したインスタンスのブート用ディスクが 20GB と若干心許ないので、作業スペース用の /work、DB配置用の /data にマウントするディスクを新規で作成してみます。
今回は GCP でディスクを作成してから、Linux 起動時にオートマウントするまでの設定をしたいと思います。
また、Db2 出てこないです。。。

作成手順

ディスク作成 その1

左上のナビゲーション メニューより “Compute Engine” -> “ディスク” をクリックし、「ディスク」ページを開き、画面上部の “ディスクの作成” をクリックします。

ディスクの作成画面 その1

ディスクの作成画面で、以下を設定します。

名前:任意のディスク名
タイプ:任意のディスクタイプ
リージョン:インスタンスと同じ場所を指定しておきます
ゾーン:インスタンスと同じ場所を指定しておきます

ディスクタイプは以下3種類あり、それぞれパフォーマンスが異なりますので適宜選択して下さい。
今回私は SSD 永続ディスクを使用しました。

標準の永続ディスクバランス永続ディスクSSD 永続ディスク
読み取り IOPS/インスタンス7,50015,000~80,00015,000~100,000
書き込み IOPS/インスタンス15,00015,000~30,00015,000~100,000
ディスクタイプ別 IOPS

ディスク作成 その2

ディスクの作成画面 その2

さらに進んで設定していきいます。
ソースの種類:空のディスク
サイズ:任意のディスクサイズ
暗号化とラベルは特に設定する必要はないので、作成をクリック、同様の手順で /work 用のディスクも作成しておきます。今回は data と work という名前で作成しました。

ディスク作成後一覧
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